2024年08月17日
現場での出来高の見える化効果
中小企業診断士の西端です。
先日おこなった建設業での<コンサル現場で見える化の効果>について書きます。
現場管理者が数名いる会社で、現場が20カ所以上あります。
現場で進捗の見える化を実施しました。
どの現場がどれくらい進んでいて、受注金額に対する出来高の計画と実績の年間計画を立てました。
また、併せて受注予算の目標とその実績も見える化しました。
特に年間計画の見える化によって、あとどれくら受注が必要なのか?
他の人がどれくらい受注しているのか?
それらが見えることによって、会社の方向性と、現場管理者の計画がマッチしていきます。
また、目標達成したときの報酬も合わせて明確にすることで、更にモチベーションが上がります。