ブルーオーシャン中小企業診断士の特徴

人生はアトラクション
仕事はゲーム

■怒らない、叱らない、口調が強くない診断士
■会社員時代のプライドを捨てた診断士
■「人はこうあるべき」と言わない診断士

どんなことがあっても人生楽しいアトラクション、仕事なんて所詮ゲームと思っている

結果がでないのは診断士のせい

結果がでないのは、会社が原因ではなく、診断士が原因。どんなに良い提案を行っても、会社業績などの結果が伴わなければNG

結果を出すためにはの診断士が自己満足の100点を目指さない。資料作成は60点でOK

一般的にどうすべきかは診断士は知ってて当たり前。どうやったらこの会社が良くなるかの会社個別の問題点を解決する

総合コンサルティング。一つの専門分野に特化したコンサルティングではない

中小企業を良くするためには様々な事を行って、総合的に問題点を解決する。

そもそも中小企業診断士の仕事とは

中小企業診断士の仕事とは
中小企業診断士の役割は、中小企業が直面する「お金」と「人」に関する2大課題に対応することです。彼らは、税理士が扱う財務・税務の領域と、社会保険労務士が扱う労務管理の領域の間を繋ぐ重要な役割を担います。

お金の分野では、事業活動に関連する財務分析、資金調達、投資計画などのコンサルティングを行い、企業の経済的健全性を支援します。一方、人の分野では、組織構造の最適化、人材管理、労働環境の改善などに関するアドバイスを提供し、労働生産性の向上や職場のモチベーション向上を目指します。これにより、企業全体のパフォーマンスと持続可能な成長が促進されます。

中小企業診断士の役割とは

中小企業診断士は国家試験で認められたいわゆる士業であり、経営コンサルタント業です。ちなみに合格率は約4%で、そこそこの難関試験であると言われています。こうした、国から資格を得た経営コンサルタント、中小企業診断士はどんな役割なのでしょうか。

<中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則>によると中小企業診断士の業務は、「中小企業支援事業の実施に関する基準を定める省令に基づく経営の診断の業務」となっています。そして、その<中小企業支援事業の実施に関する基準を定める省令>には、「中小企業支援事業は、個々の中小企業者の創意工夫を尊重し、その自主的な努力を助長するように行われなければならない」となっています。

よって、中小企業診断士は、会社の問題点に対して、会社の個々の強みを引だし、それを活かした経営戦略&施策を実行する専門家であると定義されています。

中小企業診断士になったきっかけ

しかしながら、中小企業診断士になりたての頃、「資格は取ったけれども、自分が経営コンサルタントとして社長が抱える問題点を解決することはなどできるわけがないと思っていました。なぜならば、会社経営は資格取得で勉強した事以外のもので成り立っていると、漠然と考えていたからです。

2011年の資格取得と同時に会社設立をしてから、中小企業診断士としての役割を日々考えながら、また日々実践しながら取り組んでいきました。一つの答えとして、社長自身が「ブルーオーシャン」の世界をつくるということです。
テクニカル論的な事と、マインド的なこと、これら二つの要素をうまく使いこなしていくことが中小企業診断士の役割であると確信しています。

事業運営と組織作りのプロ

弊社が考えるコンサルティングは会社内部が健全に成長して業績アップを実現するためのコンサルティングです。

当社の目指すブルーオーシャンコンサルティングは、社長が自らの役割を確信し自信を持ち、社員全員が仕事へのやる気にみなぎる会社へと導くコンサルティングです。そうなることで、業績アップはもちろんのこと、会社が内部から良くなり、働く従業員のモチベーションも上がり生産性が良くなり、組織全体で働く従業員のモチベーションを向上させ、生産性の高い会社へと変化していきます。

2011年から中小企業診断士として活動した経験から、中小企業の課題解決のためには多くのことを広く浅くいわゆるワンストップで行っていく必要があると強く確信しています。会社運営に関する多面的視点からのアプローチを行う、一般的ではなく、個別にカスタマイズした提案で、ビジネス課題を解決に導きます。

すなわち、総合的な改善と持続可能な業績向上を目指しこと目的として、当社のブルーオーシャンコンサルティングは、単に数字を追求するのではなく、会社が内部から健全に成長することで、長期的な成功を築くお手伝いをします。
より良い会社作りの一環として、経営層だけでなく、従業員一人一人がその働きがいを感じ、業績向上に貢献できるような組織を形成することを目標としています。

中小企業の中で組織と事業の問題は尽きない

チェック社長が腹を割って本音で相談できる相手
世の中小企業の社長の悩みはつきません。資金の問題と人材の問題から逃げることはできないと言われています。特に将来の不安は多く、一度考えるとループにはまり、逃れられなくなってしまいます。社長業のいわば永遠のテーマとも言えます。
これら二大問題は根本原因を見つけることがとても難しく、直接的に解決しようとすると、答えが見つからないという事にも繋がります。
こうしたシビアな問題について社内で話ができる社長は少ないです。本音で会話ができる人を先ず見つけるべきです。
チェック資金面のことについて
金融機関からの融資を希望していたものの、残念ながら断られてしまったケース。このような状況では、事業運営に必要な資金調達の方法や代替手段を模索する必要があります。そのための具体的な方法やアドバイスの相談ができます。

また、資金繰りの流れや状況を一目で確認することができる「資金繰り表」の作成が必要です。効果的な資金繰り表の作り方やポイントについての知識やアドバイスを得たいと考えています。資金繰り表は事業運営の健全性を保つための重要なツールであり、正確かつ適切に作成することで、将来の資金計画や管理に大きく役立つと考えています。

さらに、銀行や他の金融機関への融資申請の際に必要となる「事業計画書」の作成も重要です。事業計画書は、事業の目的、計画、予測などを詳細に記載する文書であり、金融機関からの融資を受けるための信頼性を高めるためのものです。どのような内容を含め、どのような構成にするべきかの具体的なアドバイスやサポートについて相談できます。
チェック会社の本当の問題点とは
業績が思ったほど伸びていない、その原因がわからない。従業員は一所懸命がんばっているようだが、生産性が上がっていないように感じる。付加価値を上げていくためには、顧客獲得と商品とサービスの差別化が必要だが、業績が上がらない原因はビジネスモデルの要因なのか、もしくは従業員の生産性の問題なのかが見えてこない。どうしたら良いか悩んでいる。将来的な不安もあり、だれかに相談したいが、会社以外の外部の人で、腹を割った話ができる人がいない。なぜ会社業績が上がらないのか、真の問題はどこにあるのか、こうした根本原因について一緒に考えます。
チェック現場の問題点について
当社が考える中小企業のl改善の答えは全て現場にあります。製品の原価率が高いため、現場の生産性を上げたいが上手くいかない。従業員のオチベーションを上げて、製造現場の生産性を上げることを相談したい。納期が遅延してしまう。スケジュール管理が上手くいかずに困っている。そういった現場の問題点を相談をすることができます。
チェック社内コミュニケーションの改善について
社内のコミュニケーションが上手くいかず困っている。社内コミュニケーションについてどうやったら向上できるかについて相談したい。また、社内の情報共有が上手くいかずに困っている。
チェック販路開拓や集客について
上手く販路開拓ができない。販路開拓のルートが少ない。それからホームページからの流入が少ないなど、販路開拓の相談ができます。社長と共に、会社のアピール方法を相談していきます。
チェック人が育たない、どうしたら良いかについて
中小企業では、人の問題は非常に大きな問題です。社内でどうやって人を育てるか。もしかすると永遠の課題かもしれません。こうした真の問題解決のために真剣に相談できる相手が欲しくはありませんか。

社長を輝かせるコンサルティング

社長が変われば、会社が変わります。
社長が100%のやる気を持てれば、業績が上向きます。
特に中小企業は人数が少ないため、社長の存在力は絶大です。

社長が自由になればなるほど、ブルーオーシャン戦略へと近づきます。
「社長とはこうあるべき」、「社長はこうでなければいけない」というような
<自身を束縛する考え方>を捨てることが大事です。

また、利益第一主義ではブルーオーシャン戦略の実現はできません。
自分が「何をしたいのか」「何が好きなのか」に基づくことが重要になるのです。

組織作りに最も重要な理論

二要因理論:衛生要因と動機づけ要因
ハーツバーグの2要因理論(Herzberg's two-factor theory)は、仕事のモチベーションに影響を与える要因を「衛生要因」と「動機づけ要因」の二つに分類しています。この理ィは、1950年代にフレデリック・ハーツバーグとその同僚によって開発されました。

衛生要因(Hygiene Factors)
衛生要因は、主に職場璇境や条件に関連しています。これらの要因は、直接的にはモチベーションを高めるものではありませんが、不十分な場合には不満足を引き起こす可能性があります。つまり、衛生要因は不満足を防ぐために必要ですが、それ自体がモチベーションを向上させるわけではありません。例えば、以下の要因が含まれます。
●会社の方針と管理、上司との関係、労働条件、給与、就業規則、人事制度
これらの要因が適切に管理されていれば、従業員の不満は最小限に抑えられますが、これらが満たされていても従業員が積極的に仕事に取り組むわけではありません。

動機づけ要因(Motivation Factors)
動機づけ要因は、仕事の内容に関連しており、従業員の成長や達成感に直結しています。これらの要因が充足されると、従業員は仕事に対する満足感とモチベーションを感じ、生産性が向上することが多いです。動機づけ要因には以下のようなものがあります。
●達成感、承認、仕事そのものの興味や意義、責任の感覚、昇進やキャリアアップの機会
この理論によれば、衛生要因が十分でない場合、従業員は不満を感じますが、それらが整っていても必ずしも満足には繋がらないとされています。一方で、動機づけ要因が良好であれば、従業員の満足度が高まり、より積極的に業務に取り組むようになります。

この2要因理論は、組織が従業員のモチベーションを高めるためには、衛生要因を適切に管理し、さらに動機づけ要因を強化することが重要であると示唆しています。従業員の満足度を高めるためには、仕事自体の質やそれに関連する報酬、承認、キャリア開発などの要素を充実させることが勧められます。