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[BO人事制度]

2021年12月07日

チャレンジ精神の重要性

先日、あるクライアント先の部長ミーティングの中で、「チャレンジ精神」の話題に! 技術部のA部長は、「最近の若い人たちは・・・という言い方はよくないけれど、彼らには、もう少し高い目標にチャレンジしてほしいと思っているんですよ」と話し始めました。

「もちろん、技術的に明らかに不可能な案件や、予算面で難しいものについては、断るケースもあると思うんです。ただ少しでも可能性があるのなら、あらゆる対応策を練るなど、まずは動いてもらいたいなぁと! そこのチャレンジ精神は、常に忘れないでほしいですね」

そう熱く話すA部長。そして、営業部のB部長も続きます。
「同感ですね。その点で言うと、うちの部としても反省すべき点は多くあります。実際、技術部のメンバーに相談もせず、簡単な数字を見ただけでNGと判断した案件もあると思うんです。そこは、今後の大きな改善点だと思います」

そのようなディスカッションが繰り広げられ、A部長から、私にも意見が求められました。そこで私は、以下2つの点をお伝えしました。

1点目/今回のように、部門間を越えたコミュニケーション、その時間をもつことが大切です。その結果として、このように前向きなディスカッションができたのではないでしょうか。

2点目/A部長とB部長が話した通り、チャレンジ精神をもつことが重要です。これがあることで、新しい顧客やマーケットの拡大がみられ、企業が大きく飛躍するきっかけにもなります。そのためにも、若いメンバーたちが積極的にチャレンジできるよう、上司や権限をもつメンバー側のフォロー体制も見直していきましょう。

「チャレンジ精神」。私自身も改めてこの言葉を意識しながら、日々を過ごしたいなと実感しました。

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