2022年02月07日
定例会議をおこなう意味は何?(その1)
こちらのブログでも、たびたびテーマとして書いている「会議」。今回は、会議を定期的におこなう意味や必要性について、お話しします。
ほとんどの組織では、同じチームや部署単位、もしくは会社全体でも定期的に会議の場を設けていますよね。チーム内(もしくは、同じ環境で働く人)では毎日、もしくは最低でも週に1度はショートミーティングを開き、業務確認や進捗報告をおこなっているかもしれません。実は、皆さんが想像している以上に、これがとても大事な時間なのです。
中には、「メールやSNSで連絡は取れるし、業務進捗は共有フォルダ内にある表を見れば分かるし、定例会議は本当に必要なのか?」「忙しいときは、たとえ数分でも時間が惜しい。何かあったときに、会議招集をすればよいのでは?」などの意見もあるでしょう。もちろん、そのような判断で業務を進めていくのも一つです。しかし私は、やはり定例会議の開催は必要だと思っています。
お互いに顔を合わせて(オンラインでも)話しをすることで、業務がスムーズに運ぶケース、会議の場があったことで問題がクリアになったケース、これらを多く目にしているからです。
つい先日も、あるクライアント先でまさにこのようなケースに遭遇しました。私自身もその場にいたことで、より定例会議の大切さを実感した部分があります。
それは、どんな内容だったのか・・・? 前置きが少々長くなってしまったので、続きは次回のブログでお伝えしたいと思います。