[コラム]

2024年04月18日

今回は「人生アトラクション」の番外編として、＜気づき編＞をお届けします。

朝の瞑想やスピリチュアル動画を見て、気づいたことを書き留めていきます。

■全体が本当の自分だった
沸き起こる感情、めぐるめぐる思考、嬉しいこと、嫌なこと人は全ていろんな考えを持っています。

もちろん、それらが自分自身だと言う風に捉えています。

でも、それら湧き起こる感情や思考が、自分の意思とは関係なく勝手に出てくるものだとしたら、どう思いますか？

仏教の中の有名なお経に＜般若心経＞があります。その中の有名なフレーズで、＜空即是色色即是空＞という言葉がありますね。全てが空だった。しかし全てがあるとなんかとても禅問答な話です。

今朝、車の中で好きなスピリチュアルの動画を見ていた際、このことがちょっと分かったような気がしました。

分かるというのは、感覚的なものです。

そうか！　自分の意思など関係ないのだと。
全ては自動的に気を送ってくるんだと。じゃあ、本当の自分はどこにあるのか？
それが全体だったんだと。今起きてることの全てが自分なんだと言う感覚が、少し湧いてきました。

そうなることで、今、目の前に起きている一つ一つが素晴らしいことなんだ。
苦しいことも嫌なことも必然に起きていて、それらがまさに『アトラクションなんだ』と言う気づきです。